スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

年末年始の休館について





 今年も、大阪歴史博物館をご愛顧いただき、ありがとうございます。

 12月28日(土)~1月4日(土)は、年末年始の休館となります。
 新年は、1月5日(日)から開館いたします。



スポンサーサイト

ひと足はやく、「馬」の展示






 もう師走なので、博物館の展示も新年のモードに入りつつあります。
 来年=2014年は、午歳ですね。
 そこで、常設展示室でも、ひと足はやく、馬に関する資料を展示しています。

 まずは、10階!


   10階1


 「古代の『まつり』と馬」のコーナーです。
 難波宮跡周辺などで出土した土馬を3点展示しています。


   10階2


 これは、なかなかリアルですよね、色も黒いし。
 当館とNHKの敷地にあった水利施設跡から発掘されました。馬は神さまへの捧げものであり、土馬や絵馬は本物の馬の代わりです。ということは、ここの水利施設(谷から湧き水がわいてきて、それを石溝で導水する設備)でも、何らかの祭祀が行われていたことがうかがえますね。


   10階3


 こちらは、大阪城公園内(南東隅あたり)から出土した土馬です。
 ちょっと幼い感じの造形で、かわいいですね。


 さあ、次は9階!
 ここは屏風です。


   9階1


 野馬図(やばず、個人蔵)。
 吉村周山の作品で、明和8年(1771)に描かれました。周山は大坂で活躍した絵師で、これは72歳! の作品。


   9階2


 野の馬の奔放なようすを、力強い筆致で画き切っていますね。なんか、午歳のお正月に観たい絵です。


 次は、7階!


   7階1
 

 こちらは、打って変わって郷土玩具の伏見人形です。


   7階2


 これは、いいでしょう。
 馬方三吉(うまかたさんきち)。
 歌舞伎「恋女房染分手綱」のうち「重の井子別れ」の段をモチーフに、土人形としたものです。

 関東にくだる御姫様について道中にいる乳母・重の井(しげのい)。馬を曳く大勢の馬方の中に、ひとり少年がいました。それが三吉です。人形の前掛けが「丸に三の字」になっていて、三吉と分かりますね。
 ところが、三吉は、むかし不義をした重の井が産み落とした実の子なのでした!!
 生き別れた二人が、奇跡の再会…… けれども“大人の事情”があるわけですから、喜びのご対面とはいきません。重の井は、ついに母であることを明かせず、涙の別れとなるのでした。

 そんな事情があると思えば、屈託のない少年の人形にも涙がこぼれます。彼の純真な顔は、まだ重の井を母だと悟る前の表情なのでしょうか?


   7階3


 これは、猿駒引き絵馬。
 馬を猿が曳いています。両者の大きさのアンバランス感が素朴すぎて、なごみますね。
 これらの郷土玩具は、京都の扇商である宮脇賣扇庵のご主人がコレクションされた品々です。


 いやー、馬の資料もなかなかおもしろいなぁ。
 
 ということで、最後にもうひとつ!


   9階4


 うゎー、こっちはリアル。さっきの三吉くんか?(←ちがいます)

 これは、常設展示9階にある「船場模型」にいる馬。


   9階3


 この1頭以外にもいるので、ぜひ探してみてください!




<関西文化の日>、常設展示が無料です!!






 11月16日(土)、17日(日)は、≪関西文化の日≫で、常設展示を無料開放しています!

 特集展示「新発見史料からみる江戸時代の道頓堀」も、ご観覧いただけます。

 この機会に、ぜひお越しください!!

 
   大塩2
    常設展示9階(大塩平八郎の乱の展示)


   



ミュージアムウィークスで、「大塩の乱」資料を展示中!





   大塩4
    大塩平八郎が配布した檄文(げきぶん)

 
 10月29日(火)から、<ミュージアムウィークス大阪2013>が始まりました!


   大塩1


 今年のテーマは、「もっと! お宝大公開」。歴博をはじめ、市立美術館や東洋陶磁美術館など、大阪市立のミュージアムがよりすぐりの所蔵品を公開します!

 歴博では、<大塩平八郎の乱>を特集します!!


   大塩3
    大塩平八郎

 天保8年(1837)、元大坂町奉行所与力だった大塩平八郎が決起した「大塩の乱」。
 乱は、事前に察知され、半日ほどで鎮圧されますが、幕府を揺るがす大事件となりました。

 下の写真は、教科書でもよく見かける「出潮引汐奸賊聞集記」の一場面で、大塩軍が進んでいる図とされています。


   大塩5
    「出潮引汐奸賊聞集記」


 手前では、火の手が上がっていますね。
 大塩が配った檄文(冒頭の写真)も展示しています。


   大塩2
    展示風景(常設展示 9階)


 この展示は、大阪歴史博物館・9階で行っています。

 ミュージアムウィークスは、12月8日(日)まで開催されますが、大塩の資料は12月9日(月)まで展示される予定です。

 この機会に、ぜひご覧ください。


  

<家族でお出かけ節電キャンペーン>はじめます!






 大阪歴史博物館では、7月1日(月)~9月23日(月・祝)、「家族でお出かけ節電キャンペーン」に参加します。

 期間中、常設展示観覧料が、

  大 人 540円(通常600円)
  高大生 360円(通常400円)

 と割引価格になります(キャンペーン中は団体割引料金の設定はありません)。

 また、7月3日(水)~9月16日(月・祝)開催の特別展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」についても、特別展と常設展が見られる「共通券」を

  大 人 1,260円(通常1,320円)
  高大生  900円(通常 940円)

 と割り引きします。

 なお、関西一円のキャンペーン参加施設は、<大阪府ホームページ> で、ご覧になれます。

 ぜひご来館ください!!



プロフィール

なにわ歴博

Author:なにわ歴博
大阪歴史博物館

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。