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新聞に紹介された「ザ・タワー」展






 特別展「ザ・タワー」は、テレビ・ラジオ・新聞にも、かなり取り上げられています。

 今日は、新聞記事の一部を紹介します。

 産経新聞は、「人はなぜ塔が好きなのか」の大見出しで、≪なぜ人は塔を建てるのか≫≪なぜ塔が好きなのか≫といった展示構成を紹介。「塔は人と街を結びつけるメディアでもある」という担当学芸員のコメントを掲載しています。

 読売新聞は、「塔と都市の関係紹介」の見出しで、「それぞれの都市で、人々がどのように塔を受け入れてきたか、思いをはせてほしい」とのコメントを載せた上で、エッフェル塔模型の写真を掲載しています。

 大阪日日新聞は、「スカイツリー開業、通天閣100年で企画展」「塔への思い感じて」の見出しで、浅草の“ハリボテ富士山”の存在なども紹介しつつ、学芸員の談話を載せています。

 朝日新聞は、スカイツリー模型(S=1/300)の写真を掲げつつ、「こどものころ見た通天閣が高くて驚いた」という来場者の思い出を掲載しています。

 各紙でニュアンスは違いますが、塔って面白いやん、という感想は共通しています。
 やっぱり、ひとはなぜ高いところに昇るんだろうか? という疑問はわきますよね。

 話題の特別展「ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~」は、7月16日(月・祝)まで開催中です!




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特別展の音声ガイド






 好評開催中の特別展「ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~」。

 展覧会を楽しむには、ひとりでじっくり見るのもいいですが、音声ガイドを聞きながら、いろんな知識を得るのもいいですよね。

 今回の音声ガイドは、これ!


   タワー展


 スペシャルコメンテーターに、テレビでおなじみの山田五郎さんを迎え、主要な25作品について解説しています(貸出料500円)。

 一方、話題の東京スカイツリー模型の場所では、特別に記念撮影ができます !!


   タワー展
   記念撮影するビリケンさん(ふだんはいません)


 特設ショップも充実。
 出品作品を収録した図録や、オリジナルクリアファイルなども販売しています。
 

   タワー展


 ぜひお越しください!





特集展示「なにわの薬屋さん」、オープンしました!






   薬屋さん


 今日から、特集展示「なにわの薬屋さん」が始まりました。

 この展示では、江戸時代、人びとが服用する合薬(あわせぐすり)を製造・販売した合薬屋を取り上げて、寄贈資料などを中心に紹介するものです。


   薬屋さん

   薬屋さん


 手前の地図は「浪華名所独案内」。そこにあらわれた薬屋を紹介しています。

 私が興味があるのは、やっぱり看板でしょうか。


   薬屋さん

   薬屋さん
   軒上看板差上願 宝暦8年(1758) 本館蔵(小山敏子氏寄贈)


 下の文書は、薬屋が看板を上げる際、町奉行所に届け出た申請書です。
「このたび軒上へ看板さし上げ申したく候」などとあって、看板のサイズが4尺×2尺(約120cm×60cm)であることもわかります。
 軒からはみ出すのはNGだったみたいで、“もちろん軒際からは少しもはみ出しません”と約束しています。
 当時の看板は、絵にあるように雨除けの小さな屋根を付けたものも多く、軒の上に掲げられたのでした。

 また、自家の薬を取次販売してくれる地方店に看板を使わせていました。それに関する証文なども展示されています。

 なかなか興味の尽きない特集展示「なにわの薬屋さん」は、7月23日(月)まで、大阪歴史博物館・8階・特集展示室で開催中です。




特別展「ザ・タワー」、好評開催中です!






   タワー展

   タワー展


 先週はじまった特別展「ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~」、新聞・テレビ・ラジオなど、たくさんのメディアで取り上げていただき、注目されています !!


   タワー展

 
 ビリケンさんも来て、盛り上がっています!


 いま話題の東京スカイツリーの模型(高さ2m)も! 光り輝いていますねぇ。


   タワー展

   タワー展


 こちらは、<塔博士>内藤多仲が設計した通天閣の模型。昭和30年(1955)頃、工事の参考とするために作られたものです。


   タワー展


 こちらは、“幻のエッフェル塔”ともいえる、ブルデの「太陽の塔」模型。採用されなかった案ですね。
 ちなみに、当時のエッフェル塔の模型も出品されていて、貴重です。

 特別展「ザ・タワー」は、7月16日(月・祝)まで、大阪歴史博物館にて開催中です。


   タワー展





土曜日は見学会






 週末は、見学会に行ってきました。
 好天にめぐまれ、20名のみなさんと歩きました。

 「平清盛ゆかりの文化財と史跡」。これは、「シリーズ【文化財と史跡を見る、考える】」と題したシリーズのひとつ。
 今回は、京都・三十三間堂へ行きました。


   平清盛ゆかりの文化財と史跡


 周辺の地理的変遷の説明や、歴史の解説、塀・門・本堂の見方など、なかに入って仏さまを拝するまでに、1時間半以上かかってしまいました。
 三十三間堂は、仏さまも壮大・立派で素晴らしいですけれど、建物も見どころ満載ですし、院政期から今日にいたる地区の歴史的変遷にも興味深いものがあります。


   三十三間堂


 たとえば、この本堂。いまは古色蒼然としていますが、昔は朱色に塗られていたのです。
 さぞかし鮮やかだったろう… と考えるだけでも、愉しいですよね。

 双眼鏡を持っていくと、瓦に刻された修理年号や、鬼瓦の種字(梵字)も見られます。種字を調べると、なぜか「阿弥陀如来」で、祀られている観音菩薩と違っていて「う~ん」とうなってしまうのですが…

 三十三間堂のあと、熊野から勧請された新熊野神社や、のちにできた方広寺(鐘で有名)や豊国神社を訪れました。
 
 自分のなかでは、初めての説明スタイルで行ったので、果たして満足いただけたのかどうか、ちょっと不安です。

 今週末は、六波羅蜜寺や清水寺を訪れる予定です。


  ※大阪歴史博物館では、他にもさまざまな見学会を行っています。
   詳しくは、当館ホームページ をご覧ください!



特別展「ザ・タワー」、始まりました!






 昨日今日と、東京スカイツリー開業のニュースで持ち切りですね。

 大阪歴史博物館では、今日から特別展「ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~」がスタートしました。
 なんていいタイミング!

 昨日は、記者内覧会でした。


   タワー展

   タワー展

   タワー展


 ふだんより、かなり大勢のプレス関係者がおいでになりました。
 これもスカイツリー効果?

 今朝も、取材の電話がじゃんじゃん掛っていて大忙し(うそでなく)。


   タワー展


 ビリケンさんと通天閣ロボも、来てくれました !!

 通天閣ロボは、毎日1階にいます。
 ビリケンさんも、たまに来る予定(土日です)。

 詳しい展示内容は、改めてお伝えします。

 特別展「ザ・タワー ~都市と塔の物語~」は、大阪歴史博物館で7月16日(月・祝)まで、開催中です。 




入浴映画!「テルマエ・ロマエ」を見る






   テルマエ・ロマエ


 遅ればせながら、映画「テルマエ・ロマエ」を見ました。
 今年の初め頃から、早く見たいと楽しみにしていた作品。平日の夜でしたが、百人くらいのお客さんで盛況。私は2組のカップルに挟まれながら見ました(笑)
 出だしから、期待させる導入です。

 キャッチフレーズは、“時空を超えた入浴スペクタクル”。

 古代ローマ時代のテルマエ(公衆浴場)技師・ルシウスが、“平たい顔族”の風呂にタイムスリップして、そのアイデアをローマで実現。斬新な風呂を次々に作り、絶賛されるという物語。平たい顔族とは、もちろん現代日本人です。

 銭湯が登場する映画はたまにありますが、ローマの浴場と日本の風呂とを行ったり来たりするという構想は、奇想天外ですよね。原作は漫画です。

 シリアスにコメディを演じさせたら右に出る者のいない阿部寛が主演。平たい顔族の模倣しかできない自分に苦悩するルシウスを巧みに演じています。対するハドリアヌス皇帝には、市村正親。この重要な二人がはまり役なので、安心して見られます。
 脇の出演者も(詳しくは伏せますが)、とてもおもしろい!!

 私は、抱腹絶倒で泣きながら見ました(笑)

 興味深いのがオープンセット。イタリアでロケをしているのですが、古代ローマの建物に目を見張るのです。
 ペディメント(破風)やオーダー(円い柱列)に彩色がされているのです。
 私などは、ギリシア・ローマの建築というと、いま残っているように石の地色(白っぽい)だと思っていたのですが、柱を朱色に塗ったりしている。そのセットが、とても新鮮です。

 そういえば、日本でも、古代の寺院は、いまは古色蒼然でも、かつては朱に塗っていたものがありますし、仏像なども極彩色だったりします。それと共通性を感じさせます。

 この映画、おもしろいと思うかどうかは個人の趣味という感じですが、私は久しぶりに大笑いし、期待に違わぬ怪作だと思いました。意外に映画センスもいいですしね。

 お暇のある方は、ぜひ!





見学会について、雑感






 土曜日に見学会「大阪市パノラマ地図を歩く」をやったことは、前回お話ししました。

 応募がたいへん多く、驚きつつうれしかったのですが、抽選になるので、多くの方のご希望に添えない結果となります。


   抽選葉書


 当館は、往復ハガキによる応募になっています(古典的で恐縮です)。
 抽選後、当選の方と落選の方とに、別々のハガキを印刷して送っています。
 これも学芸員の大事な仕事。お待ちになっている皆さんに、少しでも早く送るよう努めています。

 最後に、ひとつお願い。
 最近、“消えるボールペン”で応募される方があるのですが、プリンターで印刷するとき熱が発生し、文字が消えてしまうので、お使いにならないようお願いします。





見学会に行ってきました






 4月から5月にかけて、なぜか忙しく、おまけに体調もよろしくなく、ここのところブログの更新も滞りがちでした。

 今日(日曜)も、朝からテレビ番組--有名な、みのもんたさんの朝の番組、というか「朝ズバッ!」です--の取材でした(ちなみに、明14日午前6時すぎにオンエア予定です)。
 それが終わって、ほっとひと息ですかね、いま。

 ということで、久しぶりにブログ更新です。


   大阪市パノラマ地図を歩く 配布資料


 昨日(5月12日)は、見学会「『大阪市パノラマ地図』を歩く」を催しました。参加の方は21名。同僚のN本とK本が手伝ってくれました。

 JR大阪駅(桜橋口)集合で、西梅田界隈から堂島、中之島、そして西横堀跡までがルート。ただし、おそろしくクネクネ歩きます。

 やったことは、今いる場所とパノラマ地図などを照合しながら、明治・大正・昭和初期の様子をイメージするということ。わりとシンプルな試みです。

 歩いた範囲は、直線距離でわずか1.5km。実際の歩行距離も4kmくらいだったのでは? それを3時間半もかけて歩いたのですから、結構“濃い”ですよね、これは。

 たとえば…


   大阪市パノラマ地図を歩く

   大阪市パノラマ地図を歩く


 今残っている、こんなもの(上)と昔の写真(下)を比べてみたり。
 まあ、比べて面白いのかどうか、わかりませんが…
 
 あっ、これは堂島にあった旧大阪毎日新聞本社ビルです(1922年竣工)。アバンザのところですね。現在は、西梅田に立派なビルが建っている毎日新聞の旧社屋です。ご記憶の方も多いことでしょう。

 この「パノラマ地図を歩く」、下見のときから“すごい面白いやん”と思っていたのですが、参加者の皆さんにもかなり好評でした。
 今と昔を比べるという単純な試みですが、そこから意外な歴史的世界が立ち上がって来て、妙に興味津々、そして勉強になるんですね。

 聞くところによると、いまパノラマ地図ブームみたいで、某所の講座も満員だったとか。
 この見学会も、定員20人ところ、90人の応募があって、われながらびっくりしています(ご希望に添えなかった皆さん、ごめんなさい)。

 秋にも、またやる予定です。
 アンケートでは「船場」をやってほしいという声が一番多かったです。私個人は、西の方も面白そうな気がしています。
 とりあえず、そのどちらかで考えましょうか。
 それとも両方やりますか!?




「日欧のサムライたち」御礼






 特別展「日欧のサムライたち」、好評のうちに閉幕しました。
 多数のご来館、ありがとうございました!

 日欧の甲冑対決が新鮮でしたね。

 次の展覧会は、「ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~」です。
 昨日今日で館内外のポスター類も張り替え、着々と準備進行中です。

 5月23日(水)からスタートします!
 お楽しみに !!




プロフィール

なにわ歴博

Author:なにわ歴博
大阪歴史博物館

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