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幽霊って、やっぱり人気ある…






 今回の特別展は、幽霊や妖怪を扱った展覧会です。
 私の世代では、水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」、および水木ワールドの妖怪たちを結構愛好してきました。でも、すっかり大人になってしまい、そんなことは半分忘れていました。

 大型連休も半ばですが、毎日、次から次へと、大勢のお客さまが来館されます。正直言って驚いています。“幽霊・妖怪は、こんなに人気があるのか”と…


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  チケットカウンターの待ち列(4月29日)


 若い方やお子さまなど、幅広い方にご覧いただいています。
 ご家族連れやカップルでの来館も多く、みんなで語り合いながら、ユーレイを見るのも楽しそうですね。

 さあ、連休後半。

 こどもから大人まで、文句なしに楽しめる「幽霊・妖怪画大全集」。
 ぜひお越しください!



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4月30日は、開館します!






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    “まぁ、ちょっと落ち着けよ…”


 大阪歴史博物館では、好評の特別展「幽霊・妖怪画大全集」を開催中です!! 

 ふだんは火曜日が休館日ですが、ゴールデンウィーク中の4月30日(火)は臨時開館いたします。

 土日祝よりは、ゆっくりご鑑賞いただけると思います。

 ぜひ、おいでください!



特別展「幽霊・妖怪画大全集」、連休中は午前中がおすすめです






 特別展「幽霊・妖怪画大全集」、ゴールデンウィーク中は、たいへん混雑しています。
 特に、午後は混み合っています。

 土曜・日曜・祝日は、午前中にご来館いただくと、比較的スムーズに観覧いただけるかと思います。



田端義夫さんを悼む






 4月25日、歌手の田端義夫さんが亡くなった。
 大正8年(1919)生れ、享年94。愛称「バタヤン」。

 田端さんは三重県生まれだが、幼少期は大阪で過ごした。大阪は“第二のふるさと”だ。
 昨年から、その生涯に迫ったドキュメンタリー映画「オース! バタヤン」の制作が行われていて、当館で3月に開催された「おおさかシネマフェスティバル」でプレミア上映された。
 この5月から公開開始という矢先、逝去された。

 私は、バタヤンと同時代を過ごした世代ではないのだが、実に親しみのある歌手だった。それは、父がバタヤンを好きだったからだ。

 「波の背の背に ゆられてゆれて」

 で始まる代表曲「かえり船」。

 この<なみぃ~のぉ~せぇのせにぃ~>という印象深いフレーズが、コドモの耳の中では、いつも<のせのせ>という部分が独立し、意味の分からない語呂として響いていた。その<のせのせ>の歌として、「かえり船」のワンフレーズは耳にしみついた。

 胸前でギターを水平にかまえる独特のスタイルと、微妙なビブラートを効かせた唱法、そして何といっても「オース!」という威勢のいい挨拶。
 舞台に登場すると、勢いがいいのだが、歌い始めると、その歌声と表情は哀愁を帯びる。田端義夫は、稀有な存在だった。

 デビューは戦前だが、「かえり船」がテイチクから出されたのは、昭和21年(1946)。復員・引き揚げという戦後多くの人たちが体験した苦労と「かえり船」が一つになり、その経験を持たない人たちも含めて、共有体験として受け入れられた。
 私の父は昭和5年(1930)生れで、戦地に赴いてはいないが、戦中戦後を生きた一人として心にしみるものがあったのだろう。

 訃報には、田端義夫は「マドロス歌謡」、と書かれている。昭和24年(1949)に出した「玄海ブルース」は、

 「どうせ俺らは玄海灘の 波に浮寝のかもめ鳥」

 と歌う。

 歌の主人公は船乗りで、「星がたよりの人生」を送っている。
 「情けしらず」と他人には思われているが、「男の泪(なみだ)」はひとには見せず、孤独な心をかかえている。

 田端義夫の「マドロス歌謡」の代表歌だが、高度成長期の歌謡曲、特に演歌で盛んに歌われる「港」や「船」のイメージとは異なっている。ちあきなおみが「玄海ブルース」のカヴァーを歌っているが(ちあきなおみは素晴らしい歌手だけれど)やっぱり違う。
 バタヤンの歌う「マドロス」は、陸(おか)の人間とは違う「波に浮寝」の人生。それは(全く筋違いに聞こえると思うが)かつて網野善彦らが指摘した農耕民・定住民に対する海民や漂泊民そのものだ。
 そういった「マドロス」的なバタヤンの歌、バタヤンの立ち居振る舞い、そして生き方が多くの人たちの心を掴んで放さなかったのだろう。

 「かえり船」から60有余年。その歌に涙した人たちの心情は、バタヤンとともに遠い彼方に退いてしまうのだろうか。

 ご冥福をお祈りします。



ゴールデンウィークは「幽霊・妖怪画大全集」!






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 好評開催中の特別展「幽霊・妖怪画大全集」。

 大型連休中の4月30日(火)は、臨時開館します!

 土曜・日曜・祝日は混雑が予想されます。
 午前中か、平日にご来館いただくと、比較的ご覧いただきやすいと思います。

 テレビ・新聞の取材も多数!!


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 今朝もテレビ局の取材を受けました。午後は新聞の取材も受けています。

 ぜひご覧ください!



特別展「幽霊・妖怪画大全集」、開幕しました!





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 展示ケースに、ずらーっと並ぶ掛軸は、すべて幽霊の肉筆画!

 展示風景も壮観な特別展「幽霊・妖怪画大全集」が、開幕しました!!


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 おばけ屋敷ふうの“のれん”をくぐって、会場にはいると…


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 こわい幽霊・妖怪画が約200点も展示されています。


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 妖怪の浮世絵も多数並んでいます。


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 こちらは、大阪会場特設コーナー。
 なにやら、骨のようなものも…


 楽しい音声ガイドもあります。


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 特別展「幽霊・妖怪画大全集」は、6月9日(日)まで、好評開催中です!



特別展「幽霊・妖怪画大全集」の記者内覧会を行いました






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 本日(4月19日)は、明日から始まる特別展「幽霊・妖怪画大全集」を新聞・テレビ・雑誌などの皆さんに公開しました!

 今回は、上の写真のように、入口が“のれん”なのです!!

 なかなか迫力!? あります。


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 いつもにもまして、大勢の記者さんに取材していただきました。


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 ポスターに使っている國芳の錦絵--ドクロの絵柄です--も展示!

 とにかく、全編、幽霊と妖怪ばかり(当たり前ですが)なので、ある意味すごいですよ…


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 大阪ゆかりの作品コーナーもあります。


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 特別展「幽霊・妖怪画大全集」は、4月20日(土)から開催!

 たぶん好きな方には、たまらない展覧会だと思います。
 ぜひ、ご覧ください!!




特集展示「修復品・新収品お披露目展」、開催中!






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 4月10日(水)から、今年度最初の特集展示「修復品・新収品お披露目展」が始まりました!

 近年修復した資料や、新たにご寄贈いただいた資料などを展示しています。


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 こちらは、竹内栖鳳の「獅子図」ですが、屏風のちょうつがいの部分(「おぜ」)が傷んでいたので、修復しました。
 作品としても、勇猛な獅子の姿を活写していて素晴らしいものです。


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 また、昭和初期に撮影された8mmフィルムも、現在のフィルムに置き換えた上で、デジタル化して上映しています。
 いま見頃の御室の桜も写っていますよ。


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 新収蔵品もたくさんあります。

 こちらは、弥生時代の広形銅矛(國富卓也氏寄贈)。


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 大正時代、天王寺区に造られた大阪能楽殿の資料も貴重ですね。これは写真パネルですが、他に図面も展示していますよ。


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 修復品3件、新収品14件を展示しています。
 会期は、6月11日(月)まで。
 4月27日(土)、5月11日(土)には、午後2時から、学芸員による展示解説もあります。

 この機会に、ぜひご覧ください!!



フランスからの来客






 大阪歴史博物館の10階は、大阪城の眺望がすばらしいスポットとして知られています。
 そのため、テレビや雑誌などの撮影希望も多いのです。

 今日は、フランスから撮影スタッフが来館されました!


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 映画監督のレネー・ジョージさんが、日本の桜をモチーフにした作品を撮影するため、スタッフのみなさんと来館されたのです。右から二人目がレネー監督です。
 この2週間、日本の各地で撮影をつづけられており、京都や大阪では美しい桜に感動されたそうです。

 当館でも、大阪城天守閣を撮影されました。

 この映画は、撮影後、編集作業にかかり「桜のような(仮)」という作品に仕上げられるそうです。
 出来上がったら、ぜひ見てみたいですね!


4月になって - 特集展示の準備中 -






 4月になって、あっという間に1週間。

 来週は、来館者に大阪の歴史についてお話する機会もあり、また特集展示の展示替もあって、土日はそんな準備をしています。

 特集展示「修復品・新収品お披露目展」(4月10日~6月10日)で、私の担当分は、修復した戦前の8mmフィルムの映像などです。
 8mmフィルムの現物は、こんな感じです。


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   (本館蔵・藤井總一氏寄贈)


 実は、フィルムがかなり波打って“ワカメ状”になっていたりするので、それを専門会社に依頼して、まっすぐに伸ばしつつ、別のフィルムに置き換えていきました。


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 巻いた状態ですが、フィルムがかなり波打っているのが分かるでしょう。

 こんな状態ですので、8mmフィルム自体は陳列しませんが(写真パネルで展示)、そこから取り出した映像内容については、画面でご覧いただけます。
 戦前の京都の桜などを写した映像で、一部カラ-なので、ほんのりと桜の色が楽しめます。

 特集展示「修復品・新収品お披露目展」は、4月10日(水)スタートです。ぜひご覧ください!




プロフィール

なにわ歴博

Author:なにわ歴博
大阪歴史博物館

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