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7月です!






 7月になりました。

 梅雨のさなかなのに、もう夏本番のような暑さですね。
 歴史博物館では、7月になると海外からの来館者が特に増えます。

 今日も、1階で韓国からお越しの学生さんに、英語で尋ねられたのですが、肝心のキーワードだけが韓国語なので分からないのです!
 どうやら「大阪城天守閣」のことを言っておられると分かったのですが、なかなか難しかったですね。

   
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 ということで、大阪城天守閣と大阪歴史博物館(常設展)の2つが見られるお得なセット券をご紹介!


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 <大阪城天守閣・大阪歴史博物館(常設展)セット券>です。

 お値段は、900円!

 この機会に、ぜひお試しください!!

 

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観光と博物館






 昨日(6月29日)帰宅後、たまたまテレビをつけたら、NHKで「シリーズ日本新生 "観光革命"がニッポンを変える」という番組をやっていた。パネリストが多くて少し散漫な印象を受けたが、国内はもちろん、韓国やイタリアなどでの観光客誘致の取り組みを多数紹介していた。後半は、一見「観光資源がない」と思われる地方の地域に、どのように観光客を呼び込むかというテーマだった。日本では、三重県伊賀市の“忍者”を活かした海外ツーリスト対策がリポートされていたし、イタリアでは“死にゆく町”というマイナスイメージを逆手に取った過疎の町・チビタを紹介していた。

 最近では、町並みや食はもちろん、さまざまな特化したジャンルで観光客を呼び寄せることが可能になっている。たとえば、北海道のある地域ではオーストラリアからスキー客が多数訪れているし、東北のある町ではゴルフをするために韓国から大勢の人たちがやってくるという。番組では「ニッチ(隙間)」という言葉も使っていたが、小さくてもよいから他にはない自己の得意分野を活用する戦略である。

 一方で、これは国全体の話になるが、星野リゾートの星野佳路氏が持論である“休日の分散化”について述べておられた。日本では、ゴールデンウィークや盆と正月などに観光客が集中する。反面、ふだんの平日は閑散としている状況がある。
 当館でも、特別展開催中は多数の来館者が訪れるが、その狭間は閑散としている日がないわけではない。昨日、私は<常設展示解説>と<難波宮遺跡探訪>の2つの解説を行ったが、いずれも参加者は1人だった。それでも、常設展示の入館者は500人以上になっており(加えてシンポジウムで多数の参加者があった)、旅館業などの観光産業に比べれば、繁忙期と閑散期の落差は少ないといえる。

 番組中に話題になったことのひとつに、日本の観光ポスターは「これが見られるよ」といった写真(富士山、金閣寺、雷門……)を使うことが多いが、それではダメで、「こういった体験ができるんだ!」というPRが必要だという点だ。
 妙心寺のお坊さんは、海外の方を甲子園球場に連れて行くと、とても感激されると話しておられた。“六甲おろし”の合唱、ジェット風船、思わず吹き出してしまうヤジ……、それらのすべてがグレートな体験というわけである。お坊さんいわく、野球自体では本場アメリカに負けてるかも知れないが、観戦体験としては甲子園の方がすごい、と。
 このような<体験>に軸足を置いた方策は、今後ますます大切になってくる気がしている。
 当館でも、単に展示を見ていただくだけでも楽しめるが、学芸員の解説を聞いていただくと、より一層理解と楽しさが深まることは間違いない。また、体験プログラム「ハンズオン」に参加して、古代の衣裳を着てもらえれば、より豊かなイメージがふくらむ。韓国人の若い女性には「きものを着てみよう」という体験コーナーが大人気だ。

 実は大阪歴史博物館でも、このところずっと海外からの来館者にどのように楽しんでいただくか、どうしたら来館いただけるかを考えている。
 地道な改善に取り組むことが最も近道だと思っているが、この面でも、多くの方々と「連携」して高め合っていく方法が有効と思える。忍者人気を創り出した三重県のホテルの方が“関係者が集まって飲んだのがよかった(笑)”と言っておられたが、違った分野の人たちが知恵を出し合って、結び付いていくことが妙手の発見につながりそうだ。


 

葛城市の“蓮花ちゃん”来館!






 先週、奈良県葛城市のマスコットキャラクター(いわゆる「ゆるキャラ」)の“蓮花ちゃん”が来館しました!


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   葛城市マスコットキャラクター「蓮花ちゃん」
   おでこには、葛城市の市章が…


 「れんか」ちゃん、と読みます。

 大阪と奈良の境にある葛城山・二上山のふもとに広がる葛城市。2004年に新庄町と當麻町が合併して誕生した自治体です。
 葛城市ですが、葛城山はお隣の御所市にあるそうです。

 その“ゆるキャラ”が、蓮花ちゃん。いま密かにブレイク中らしい…

 二上山のふもとにある當麻寺(たいまでら)の中将姫がモチーフだそうです。すごい!

 今回は、当館の展示を見てもらいました!!


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   10階の展示を見る蓮花ちゃん


 蓮花ちゃん、実はいま「ブログ旅」なるものを慣行中。
 柿の葉寿司店でアルバイト! したお金を元手に、大阪は難波宮から、奈良の葛城市まで旅をするのです。

 当館スタッフより、メッセージを渡されました。


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   「ようこそ大阪市へ!」などと書いてある


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   窓外を眺める…


 なんで外を見ているかというと、次の行き先、通天閣を眺めているのです。

 葛城市の職員さんも大活躍! 汗をかきながら、蓮花ちゃんの撮影です!!


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   1階にて撮影中! Tシャツが「RENKA」!!

 
 ブログ旅の詳細は、<蓮花ちゃんBLOG> で、そのつどリポートされています。
 ぜひ、見てあげてください!




特集展示「大阪の凧」、好評開催中です!





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 特集展示「大阪の凧-木村薫コレクションから-」、開催中です!


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 大阪の伝統的な凧(たこ)を紹介する特集展示です。
 凧のコレクター、研究家である木村薫氏の協力を得て、その所蔵品などを展示しています。


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 とくに、木村氏らが復元された美しく、珍しい凧の数々が見どころです。

 かわいい凧も!


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 「せみ」ですね。
 これも、大阪の伝統的な凧「勝間(こつま)いか」のひとつです。
 そう、「たこ」は「いか」とも言うんですね。


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 右端のものが「たこのいか」。
 なんだか、ややこしい(笑)

 勝間いかのほか、泉州の凧なども紹介しています。

 特集展示「大阪の凧-木村薫コレクションから-」は、8月5日(月)まで、好評開催中です!!




「幽霊・妖怪画大全集」来場お礼






 特別展「幽霊・妖怪画大全集」は、6月9日(日)をもって終了いたしました。

 多数のご来館ありがとうざいました。

 次回展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」は、7月3日(水)より開催いたします。




「幽霊・妖怪画大全集」は、6月9日(日)が最終日です






 特別展「幽霊・妖怪画大全集」、最終日(6月9日)は混雑が予想されます。
 午前中のご来館をおすすめします。

 大阪歴史博物館は、午前9時30分に開館、最終入場は午後4時30分まで、午後5時閉館となっております。




「幽霊・妖怪画大全集」、5万人のみなさまにご来場いただきました!






 大好評の特別展「幽霊・妖怪画大全集」。
 6月1日(土)には、5万人の来場者をお迎えしました!
 多数のご来場、お礼申し上げます。連日、大盛況となっています。

 こちらは、6月2日(日)のチケット購入待ち列の様子です。


   幽霊・妖怪画大全集


 建物の外まで延びていきました。
 これで、待ち時間は約45分です。

 土曜・日曜日は、たいへん混雑しています。
 特に午後は混み合いますので、平日、または午前中のご来館をおすすめします。

 また、事前にコンビニで当日券をお買い求めいただくと、スムーズにご入場いただけます(※横浜そごう会場の前売券とお間違えのないよう、ご注意ください)。

 ご来館お待ちしております。 



プロフィール

なにわ歴博

Author:なにわ歴博
大阪歴史博物館

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