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休館日の仕事






 大阪歴史博物館は、火曜日が休館日。

 仕事関係の方などから、よく「火曜日は(職員は)お休みですか?」と、聞かれることがあります。
 実際には、出勤していることが多いのです。
 では、いったい何をやっているのか?

≪展示替≫

 展示している資料を入れ替えることです。開館時間中は、当然できないので、休館日にやることになります。
 当館の場合、休館日にやる一番大きな展示替は、8階の「特集展示」の展示替でしょうか。
 特集展示は、いわば“ミニ企画展”なのですが、火曜日1日で、昨日までやっていた展示の撤収(片づけ)と、明日から始まる展示の陳列の両方をやるのです。想像通り、なかなか大変で、前の展示の展示品が多数ある場合などは、前日(月曜)の夜に片づける場合も多いのです。そして、次の展示の陳列も、当然5時とかには終わらなくて、夜の8時、9時までかかることも、しばしば… 段取りよく進むように準備しているのですが、展示作業はこだわりだすと、やっぱり時間がかかるもの。苦労しますが、できあがったときは爽快! ですよね。

≪機械類・模型などのメンテナンス≫

 これは、われわれ学芸員ではなくて、専門の方がやることが多いです。エレベータやエスカレータ、コンピュータのメンテナンスもありますし、大阪歴史博物館は“動く模型”や映像装置が多いので、そういうものも定期的に点検・修理してもらっています。
 開館して10年近くたつと、映像装置やコンピュータなど“寿命”になるものも多く、交換も必要です。
 変わったところでは、いつもやるわけではないのですが、人形の衣装のクリーニングなどもあります。やっぱり、一年中立ちっぱなしだと汚れるんですね… 

≪全員で会議≫
 これは、うち独特かなぁ? 開館日は、「難波宮遺跡探訪」の解説をはじめ、いろんな当番業務があります。そのため、学芸員がそろって、ゆっくり会議できるのは休館日だけなのです。それでも、展示替や出張などがあって、なかなか全員そろわないのですが…
 
 すぐ思いつくのは、このくらいでしょうか。
 火曜日は、世の中は動いていますから、仕事関係の方からの電話はフツウにかかってきます。なので、展示室はお休みでも、事務室のなかは平常通りという感じでしょうか。
 逆に、土曜・日曜は、展示室のお客さまは多いけれど、事務室のなかは電話も少なく静かな雰囲気です。土日は、通勤電車も空いていて、のんびり通勤できていいという、変な感想もあるのですが… ちなみに、休日朝の通勤電車の乗車率は、土曜>日曜>祝日の順で下がっていく、というのが私の印象です。



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