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特集展示<新発見! なにわの考古学2011>、好評開催中!






   なにわの考古学1


 特集展示<新発見! なにわの考古学2011>、開催中です!

 今回は、次の5コーナーで構成されています。


  1 新発見の遺跡が語る大阪の成立ち

  2 大発見に沸く難波宮

  3 祈りと供養

  4 大坂城・城下町と蔵屋敷

  5 近現代の貝ボタン産業と大阪


 古いところから近現代まで、さまざまですねえ。
 いくつか写真でご紹介!


   なにわの考古学2


 こちらは、平野馬場遺跡(弥生時代末~古墳時代初頭)で出土した土器群です。


   なにわの考古学4


 これは、難波宮跡で発掘され話題を呼んだ壁土です。
 漆喰を用いて表面を白く仕上げており、注目されます。宮の東方の谷から出土しており、大半が火を受けて捨てられたもので、焼失した前期難波宮のものと考えられます。


   なにわの考古学5


 近世の遺構では、蔵屋敷跡から数多くの焼物が出土しています。佐賀藩蔵屋敷跡の鍋島焼や、写真の鳥取藩蔵屋敷跡から出土した幕末・明治初期の焼物などです。
 鳥取藩のものは、染付の土鍋や土瓶、丹波焼の徳利など、蔵屋敷の日常生活に使われた品ですね。土鍋で何を料理したのか、想像すると楽しいですよね。私は、このあたりに興味を持ちました。

 そして、それ以上にオモシロかったのは、これ!


   なにわの考古学6


 貝ボタン!

 ボタンですから、当然近代の出土品で、天王寺区の細工谷遺跡・上本町遺跡から出たボタンの廃材です。
 高瀬貝など、現代のワイシャツのボタンに使うような貝が当時から使われているのですね。

 こちらは、参考資料。


   なにわの考古学7


 こんな感じでボタンを抜いていくのです。

 近代大阪では、ガラス、ブラシ、魔法瓶、メガネレンズ、革ベルトなど、今からすると少し意外な産業も発展しましたが、ボタン製造もそのひとつ。こういうものが発掘されるなんて、ちょっとステキでしょう!

 大阪歴史博物館の特集展示<新発見! なにわの考古学2011>は、10月3日(月)まで開催中!

 詳しくは、当館ホームページをご覧ください。





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