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開館10周年の記念日。






 2011年11月3日、大阪歴史博物館は開館10周年を迎えました。

 これもひとえに、当館をご利用、ご愛顧、ご支援いただきました皆さまのおかげと存じます。あつく御礼申し上げます。

 今日は、特別展の講演会や、こども向けイベント「かえっこ」など、盛りだくさんでした。
 また、懐かしい仲間も来てくれたりして、うれしかったです。


   10周年


 特別展講演会「モダニズムを生きる女性たち」は、肥田晧三さんと明尾圭造さんをお招きして開催。
 心斎橋筋の往時のようすや、阪神間の女性気質などについて語っていただきました。

 こちらは、「かえっこ」。


   10周年

   10周年


 おもちゃをポイントと交換して、新しいおもちゃがゲットできる遊びです。
 たくさんのこどもたちが来館! 熱中して「かえっこ」していました。
 当館オリジナルのポイント「銭モドキ」でグッズがもらえるのも、楽しかったようです。


   10周年


 グッズ販売の「れきはく市場」もにぎわいました。

 今日は、開館記念&「関西文化の日」で、常設展示を無料でご覧いただきました(明日11月4日、明後日11月5日も常設展無料です)。

 午後、展示室を歩くと、いつもより遥かに多くのお客さまがおられます。
 ふっと、10年前の今日のことを思い出しました。

 その日は、6000人以上の来館者がありました。開館したうれしさもあり、とても感激しました。
 今日も、大勢のお客さまの姿を見ながら、私はやはり感動したのでした。
 10年経って、今日は何も感じないかなと昨日は思っていたけれど、やはり10年前と同じような気持ちになったのです。

 今日も思い出したもの。それは、いつも想起するアメリカ映画「ナイトミュージアム」のラストシーン。
 不人気な博物館が、主人公の活躍?によって夜間に“事件”が起こり、それがテレビニュースに流れると、翌朝、大勢の来館者が詰めかけ、主人公もクビを免れる、というものです。

 博物館の階段を上がって、続々と市民が入場してくる映像に、私は何度見ても感動せずにはおれません。

 博物館に人が大勢来ると、なぜ感動するのだろうか?

 私にとって、なかなか難しい問題です。

 おそらく、誰もが歴史や文化に触れ、知的な愉しみを覚えるということが、すばらしいと思えるからでしょうか。

 今日もそうでしたが、皆さん、実に楽しそうに展示をご覧になっています。
 家族で、ひとりで、友達と、カップルで… さまざまな方が展示を楽しんでおられる。それは、理想的な社会のあり方のひとつを示しているのかも知れません。
 皆さんの背中を後ろから眺めていた私は、うれしさに堪えないのでした。

 今日思ったこと。
<来年からも、11月3日に「関西文化の日」を実施して、この日を常設無料開放日にしたい…>

 やはり、大勢のお客さまの姿を見て、初心を思い出したのです、今日は。

 だから、来年も再来年もそれから先も、11月3日に初心を思い出せれば…
 これは、個人的な感想ですが。

 今日は、当館の3,650数日の1日に過ぎなかったけれど、この1日がないと明日も来ませんものね。

 1日1日を大切に、また歩んでいきたいと思います。 
 

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