スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

投扇興に挑戦!






 3連休の最終日。

 一昨日、昨日は、講演会をやりました。特に、特別展「発掘された日本列島2010」記念講演会は、桜井市教育委員会の橋本輝彦さんらによる纒向遺跡の話があり、大盛況、大好評でした(混雑してご迷惑お掛けしましたこと、お詫び申し上げます)。


投扇5


 今日は一転、趣向をかえて、優雅な遊び。
 「投扇興」です。
 “とうせんきょう”と読みます。江戸後期にはやった遊びで、まさに扇を投げて的に当て、愉しむもの。


 では、遊び方を紹介しましょう。


投扇1


 これが的です。下の台を「枕」と呼び、上にのった的を「蝶(ちょう)」と呼びます。
 投げ手は、的から1.5m離れて(当館の場合の距離です)、蝶に向かって扇を投げます。
 当たると、蝶と扇が落ちますが、その落ちた形を見て、点をつけます。
 


投扇4


 これが点数表です。


投扇2


 たとえば、こういう落ち方。これは、残念ながら、点にならない落ち方ですね(笑)
 それを「花散里(はなちるさと)」と呼びます。優雅な言い回しですねぇ。
 点のパターンには、源氏物語から名前が付けられています。
 これは「桐壺」(昨日の講演会で話があった!)



投扇7


 落ちた蝶が下で立っていて、扇は枕にのっている!
 どうやったら、こんなにできるのか? 75点です。さすが。
 ちなみに、最高は「夢浮橋」の100点。


 投扇3



 実際に、投げておられるところです。この方は、やっているうちに上手になって、3連続的中! という快挙も。
 
 私もやってみました。3回目で命中! ちょっと自慢。
 軽く、そっと投げるのがコツみたいです。
 
 意外におもしろい!
 お客さまも熱中。

 2月27日(日)にも開催します。午前10時~午後4時30分。場所は、大阪歴史博物館・常設展示場・9階。
 参加料は無料ですが、常設展示観覧券が必要です。
 「投扇点式」(点数のパターン表)も差し上げます。

 一度挑戦してみてください! とってもおもしろいです!!



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

なにわ歴博

Author:なにわ歴博
大阪歴史博物館

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。