スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

柳宗悦と木喰仏






 特別展「柳 宗悦展」、好評開催中です!

 今回は、木喰仏も出品されています。


   木喰仏


 江戸中期、遍歴しながら諸国で仏像を彫りつづけた僧、木喰(もくじき)。
 円空などとともに、著名な人物です。

 柳宗悦が木喰仏に出会ったのは、大正13年(1924)のことだったといいます。友人・浅川巧と訪ねた山梨の小宮山清三宅で、偶然目にしたのでした。


 「私は即座に心を奪われました。その口許に漂う微笑は私を限りなく引きつけました。尋常な作者ではない。異数な宗教的体験がなくば、かかるものは刻み得ない--私の直覚はそう断定せざるを得ませんでした」

 
 木喰に魅せられた柳は、それからわずか3年ほどの間に、全国に木喰仏の調査を行い、約350点もの木喰仏を発見したといいます。

 今回出品されている地蔵菩薩像(上の写真右)は、柳が小宮山家で出会い、衝撃を受けた記念すべき木像です。
 “微笑仏(みしょうぶつ)”と呼ばれる、笑みをたたえた表情が印象的です。


   木喰仏


 各地で発見した木喰仏とツーショット写真を撮る柳。
 こんな柳の無邪気さに、心ひかれます。





スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

なにわ歴博

Author:なにわ歴博
大阪歴史博物館

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。