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学芸員の秘密の道具?






 学芸員の仕事のひとつ、展示替。
 大阪歴史博物館では、常設展示のフロアごとに、展示替用の道具箱があります。
 これは、7階用。



道具箱1


 開けると、こんな感じ。


道具箱2


 ボックス自体は、ホームセンターなどで売っているもの。中身は、コンベックス、ドライバー、ピン、テグスなど、まあ普通のものが多い。
 寸法を測るコンベックスは、資料を置く位置を決める際に、重要ですよね。私は目分量ではなく、展示台の端などから寸法を測って置いています。

 おなじみの白い手袋(“白手”などと略称することも)は、漆器など手の脂がつくのを嫌う資料などを持つときに使います。これは、個人持ちなので、このボックスには入っていません。私は、作業着のポケットに、いつも2揃いくらい入れており、別に真新しいものもストックしています。

 でも、ちょっと変わった品物も。
 なかに入っていたこんなもの。
 
 何かわかりますか? 



道具箱3



 うーん、これはわかりますよねぇ。

 展示替のとき、あるシーンに限って使うもの。

 ちょっと簡単だったかも…

 答えは、この写真。
 




道具箱4


 足につけるカバー。ビニール製。
 いわゆる≪靴下カバー≫でした。

 展示ケースのなかに入って、展示台などに乗るとき、台が汚れないように、このカバーをつけるのです。展示台は白いし、靴下も結構汚れていたりしますからね。

 他館では使うのでしょうか。
 もしかして、うちの館だけ?

 このカバーは業務用だと思うのですが、もちろん博物館・美術館専用ではなさそうで、他業種で使うものらしい。どんな仕事の方が使うのでしょうか。

 いろんな道具があるものですね。
 道具に凝ると、ちょっとプロっぽいでしょ(笑)





 
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