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<京の冬の旅>で






 寒い毎日がつづくので、春の到来が待たれるのですが、この冬、楽しんでいるのは<京の冬の旅>。

 ふだん非公開の文化財が、特別に拝観できます。

 京都には臨済宗の本山が多いのですが、今年も何か寺かが公開されています。私は、東福寺と妙心寺を訪ねてきました。


   京の冬の旅 東福寺三門

   京の冬の旅 妙心寺山門


 写真のふたつの門、二層目の内部を拝観させていただきました。仏像や建築構造、天井・虹梁などに描かれた絵など、なかなか愉しめます。

 そんななかで、おもしろいと思ったのが、京都の禅宗寺院を形容する一連の言葉。

 東福寺の伽藍づら、妙心寺の算盤づら、大徳寺の茶づら、建仁寺の学問づら、相国寺の声明づら、南禅寺の武家づら。

 「つら」には「頬」「面」といった漢字があてられます。

 昔の人も、うまく言ったものですね。
 これは一種の皮肉かも知れませんが、各寺の特徴をよく表しています。
 東福寺は、三門でも分かるように、伽藍がたいへん立派ですね。座禅を組む禅堂(選仏堂)や、トイレである東司などなど、スケールが大きく驚かされます。明治時代に法堂などは火災で焼けたのですが、昭和初期に復興を果たしています。
 妙心寺の算盤づらというのは、経済基盤がしっかりしていたということでしょう。堂宇は、東福寺より小ぶりですが整っており、なんといっても40余りある塔頭の多さに目を見張ります。

 <京の冬の旅>は3月18日(日)までですが、東福寺は終了しています。

 寒さ対策を十二分になさって、訪ねてみるのも一興でしょう。




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