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「ザ・タワー」来場御礼!






 特別展「ザ・タワー」、閉幕しました。

 多数のご来場、ありがとうございました!

 今回は、今年の話題<塔>をテーマに、東京・パリ・大阪と、各都市の状況を振り返りながら、都市において塔が持つ意味を考えてきました。
 なかなかおもしろかった、というご感想をたくさんいただきました。

 私が、個人的に興味深かった資料は、「北野村凌雲閣 大仕掛け浮人形 興行案内状」(明治22年)でしょうか。
 いわゆる「北の九階」で、「浮人形(うきにんぎょう)」という催しをやりますよ、というチラシです。

 この「浮人形」って、いったいなんでしょう?

 言葉としては、辞書にも載っていて、①「壺の上に人形を立て、壺の下部にある笛を吹くと、人形が回るような仕掛けにしたもの」-いったいどんなんだろう、これは??-、あるいは、②「人形をへぎ板の小舟にのせ、板のはしに樟脳(しょうのう)をつけて水上を走らせるようにしたもの」-あっ、これはコドモの頃に遊んだ!!-、などとあります(日本国語大辞典)。

 でも、どれも違うんですよね、この浮人形とは…
 なぜなら、資料に「米国ニテ発明セシ空気作用ノ」と書かれているから。

 推測するに、(昼の)花火と浮人形を交互にやるようにプログラムに書いてありますから、たぶん人や動物の形をしたバルーン(風船)ではないかなぁ、と思います。

 こんなのを北の九階でやっていたのか。
 また、調べないと…

 と、展覧会が終わっても、謎は深まるばかりです。





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大阪歴史博物館

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