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学芸員の友 (2)






 学芸員の友、第2回。今回紹介するのは、これ!


   LEDライト


 LEDライト≪ジェントス・パトリオ8≫。


   LEDライト
   点灯中。ふつう至近距離の複写は照射しませんが…


 このライト、とにかく明るいんです。
 これまで、いわゆる“懐中電灯”ではマグライトが有名でしたが、値段も高いし、なんとなく安物の懐中電灯を買っていたけど、全然使っていませんでした。ところが、これを買ってから常に携帯するほどの愛着ぶり。

 この≪パトリオ8≫、どんなところが便利かというと、

 ・明るい
  データ的には80ルーメンという明るさだそうで、照射距離も最大80mといいます。
  実際、80m照らしたことはないのですが(笑)、私の使用範囲(せいぜい5m程度まで)では十分実用的です。
 ・小さい
  長さ約9.5cm。ズボンのポケットに入るコンパクトさ。
  ストラップが付きます。
 ・単3電池1本で使える
  電池も結構長持ちします。
 ・スイッチがプッシュ式
  マグライトなどは捻ってスイッチオンするタイプですが、これはお尻のボタンを押す形式。
  片手しか使えないときも含め、とても便利ですね!

 先日も、ある塔の内部に入る機会があったので、これで照らしてみました。


   LEDライト


 天井の組入れ部分を熟覧中。
 垂木や組物なども、実によく見えます。

 あるいは別のとき。


   LEDライト


 このような堂内の墨書も、照らすと一層明瞭に判読できます。
 また屋外でも、石造物の刻銘などを斜めから照らすと、かなり読みやすくなります。

 学芸員はさまざまな調査に赴きますが、お寺などをはじめ、暗い所で行うケースが多く、その際ライトの有無で調査結果は異なってきます。また上述のように、屋外でもライトを補助的に使うことで、一層詳細な観察が可能になります(※寺社・博物館・美術館等におけるライトの使用は禁止されている場合も多く、使用には規定等に従うなど、十分注意が必要です)。


 これを作っているメーカーはというと サンジェルマン という会社。フランスのメーカーかと思いきや、本社所在地は東京都台東区。ライト、電卓、時計などを製造・販売されています。
 
 ちなみに、私はこのライトをMバシカメラで1,600円で購入。安さも魅力です(同社のホームページによると、≪パトリオ8≫はすでに廃番!で、シリーズの製品が販売中)。

 ところが…
 最近、うちの博物館で購入したLEDライトが、同じサンジェルマンの<>シリーズの1品なのですが、とっても明るいし、照射範囲の絞りは利くし、かなりいいんですよね。
 ただ、サイズが一回り大きく、電池も単4複数本が必要で、お値段も千円ほど高いらしい…

 んー、<閃>も1本買って、2本体制でやろうかなぁ、と思う今日この頃です。




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