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映画「天地明察」と江戸時代の天文学






 先日、9月封切りの映画「天地明察」の試写会に行ってきました!


   天地明察


 江戸時代前期の天文暦学者であり囲碁棋士であった安井算哲(のち渋川春海)が主人公。
 将軍の御前で囲碁を打つ上覧碁のくだりから始まる算哲の物語は、全国をめぐる観測の旅(なぜかとってもオモシロイ!)や、数学家・関孝和との算額を通してのつながり、妻となる女性えんとの淡い恋心などから始まり、やがて暦学者として幕府に取り立てられ、改暦という大事業・難事業に進んでいきます。

 若さとバイタリティにあふれる算哲役は、岡田准一(V6)。数学・暦学のことになると全てを忘れて夢中になってしまう若者の姿に感激! 岡田クンは枚方の出身ですから、当然応援です!
 妻えんには、宮﨑あおい。「篤姫」以来、時代劇への出番も多い彼女ですが、今回もかわいらしいですね。「篤姫展」をやった当館としては、当然応援です!

 脇役も、水戸光圀に中井貴一、会津藩主・保科正之に松本幸四郎、京都の意地悪い公家に市川染五郎、関孝和に市川猿之助、加えて笹野高史、岸部一徳、佐藤隆太らと手堅い布陣。
 私は、染谷将太クンの四代将軍・家綱がおもしろかったのと、関孝和ってこういうふうに人物造形するのかぁ、というところが興味深かったです !!

 2時間21分の比較的長い作品ですが、時間を忘れるほど引き込まれます。メガホンをとるのは「おくりびと」の滝田洋二郎監督なので、さすがにうまいですね。

 ということで。
 当館にも、江戸時代の天文資料が数多く所蔵されていますので、改めて展示することにしました!

 テーマ展示<町人天文学者 間重富の天文観測と暦>です。

 常設展示室9階にて、8月29日(水)から10月29日(月)まで、2か月間にわたり公開します。

 安井算哲より、およそ百年後に登場した間重富(はざましげとみ)の観測記録や、江戸時代の望遠鏡など、羽間文庫の資料を中心にご紹介します。
 算哲が作成した系図を安井家が写した安井家系図も展示します。

 詳しくは、大阪歴史博物館ホームページ をご覧ください!




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