スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

特集展示「近代建築の記憶」、開催中!





   P1060698_convert_20131225103018.jpg


 特集展示「近代建築の記憶」が始まりました!

 商工業で栄えた近代大阪の優れた建築について、タイル、ステインドグラスなどの部材を通して振り返る企画です。


   P1060699_convert_20131225103114.jpg


 これまで当館で収集した多数の建築部材を展示しています。
 たとえば、先般改築された大阪ビルヂング(ダイビル)のテラコッタ(外壁材の焼き物)。


   P1060701_convert_20131225103203.jpg
   旧ダイビル本館 テラコッタ
  (本館蔵、ダイビル株式会社寄贈)


 大正14年(1925)の建築。間近で見るテラコッタは、また違った印象を与えますね。


   P1060706_convert_20131225103253.jpg
   宇治電ビルディング 神像テラコッタ
  (本館蔵、関電不動産株式会社寄贈)


 こちらは、宇治電ビルディングのテラコッタ。電球などを持った神像の頭の部分です。梅田新道から東へ行った西天満にあって、よくこのレリーフを見上げましたっけ。
 宇治電は、宇治川の利水で発電した電力会社で、大阪へ送電していたのですね。宇治には、現在でも立派な煉瓦造の発電所が残っています。


 P1060708_convert_20131225103354.jpg
  展示風景

 
 これらは一例ですが、みなさんも馴染みのある建物の部材が多数展示されています。
 私にとって最も印象深い部材は、こちらでしょうか。


   P1060711_convert_20131225103440.jpg
   もと大阪市立愛日小学校 モザイクタイル
  (本館蔵、大阪市教育委員会寄贈)


 歩道から、玄関を入った床に敷かれていたタイル。細かいモザイクでした。
 私は、歴史博物館をつくる際、準備室の置かれたこの建物に数年間通っていました。そのとき、すでに学校は閉じられていて、いくつかの事務所が入居していたのです。


   P1060712_convert_20131225103523.jpg
   同上 吐水口飾(同上)


 校庭にあった水が出る口の飾り。獅子口ですね。ここで何千人という小学生が手を洗ってきたのでしょう。私が見たときは、もう水は出ていなかったけれど、よく覚えています。

 みなさんも、ぜひ想い出の建築のかけらを見に来てください!
 
 特集展示「近代建築の記憶」は、平成26年2月3日(月)まで、大阪歴史博物館 8階 特集展示室で開催中です!!



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

なにわ歴博

Author:なにわ歴博
大阪歴史博物館

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。