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震災が遠隔地のミュージアムにも影響を与える






 震災の影響は、博物館・美術館の世界にも広がっています。

 直接被災された館園はもちろんですが、遠く離れた地域の館にも影響が出ているのです。

 来月から広島県立美術館で開催される予定だった特別展「印象派の誕生」が、急遽中止になりました。
 フランス政府が、原発事故への懸念から、日本への美術品の貸出を中止したためです。


     広島県立美術館の情報はこちら 


 対応に追われる美術館のみなさん、関係者のみなさんは、さぞかし大変だろうと思います。

 海外ニュースを見ていると、原発事故に対して過大な不安が抱かれているように感じます。
 日本の博物館・美術館で行われる展覧会に、海外展の割合が高いのは周知の通りです。広島の場合、出品作品の60%がフランスの作品だったため、展覧会の構成が難しくなり、中止に至ったそうです。
 この展覧会は、西日本で他館にも巡回される予定だったので、そちらにも影響が出ることになります。

 この地震との関係は、はっきりしないのですが、今日当館で話していたのは、<海外からのお客さまが少なかった>ということ。いつもは多い韓国からのお客さまが数名だったといいます。

 海外からの出品問題は、かなり懸念しています。
 被災地が大変なのはもちろんですが、これから時間が経つにつれ、それ以外の地域でもさまざまな影響が出てくることを心配しています。   





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大阪歴史博物館

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