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電柱のない街 ~ 綿業会館界隈 ~






 今朝は、会議でガスビルに行ってきました。こちらでは、大阪ガスの本社ビルを親愛の情をこめて<ガスビル>と呼んでいます。

 帰り道、いい天気なので、大阪歴史博物館まで歩いて帰りました。そうしたら、途中で綿業会館に遭遇。
 綿業会館の前を通るのは久しぶりの気がするけど、街路がずいぶん綺麗になったなぁ。


  綿業会館


 よくご覧いただくと、電柱がないでしょう。
 この街路、三休橋筋(さんきゅうばしすじ)というのですが、近年、電線の地中化が進められているのです。私は、仕事でよく北の方へは行くのですが、そこも地中化されていたので、もうすべて完成したのでしょうか。計画の概要は、大阪市のホームページ でご覧ください。
 よく見ると、信号機もこげ茶色に塗られています。

 そして、瓦斯灯も設置。


   瓦斯灯


 大阪ガスなどの寄贈によるもの。こちらは、大阪ガスのホームページ をご覧ください。

 綿業会館は、1931年竣工で重要文化財に指定された名品ですが、アメリカンボザールの影響を受けた渡辺節の作品らしさが際立ってきましたね、この街路改修で。景観が、アメリカの都会風にすっきりしました。
 戦前の堺筋周辺の写真を見ると、とても大阪とは思えない、欧米の薫りがします。“清新な白亜のビル街”という感じなのですね。その雰囲気が、いまの綿業会館あたりには漂ってきた。愉快なことです。瓦斯灯、夜はさぞかし美しいでしょうね。ちょっと時代感がミスマッチかも知れませんが、“時代を超えた融合”と考えれば、これも楽しい。

 北の方にある高麗橋ビルディングと日本基督教団浪花教会も、通りの電柱がなくなって、とても美しく眺めることが出来ます。前がアパホテルなので、スペースもゆったりです。
 
 たかが電柱、されど電柱。
 こういう動きが広がると、街も生き返るでしょうね。





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