スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

のぞきからくり & 脇田館長講演会





   P1040579_convert_20130310142925.jpg

 
  「のぞきからくり」といえば、縁日などの出店にあった娯楽の一種で、のぞき穴から絵をのぞいて物語を聴くというもの。
 大阪でも、かつては四天王寺の境内などで見掛けました。

 大阪歴史博物館の常設展示9階でも、のぞきからくりの復元を展示しています。

 3月9日、10日の土日、新潟市・旧巻町に伝わるのぞきからくり屋台を当館に持ってきていただき、実演してもらいました。
 口上師は、土田年代さん(新潟市巻郷土資料館)です。


   P1040591_convert_20130310143016.jpg


 今回の出し物は「八百屋お七」。恋しい吉三郎会いたさに放火をして死罪になるお七です。
 屋台の上部には、市中引き回しにされる馬上のお七が。
 下部にのぞき穴があり、のぞくと押絵で作られた情景画が見られます。


   P1040596_convert_20130310143104.jpg


 みなさん熱心にのぞいておられます。

 土田さんの口上は、ご本人いわく河内音頭にも似た節回しで、ちょっとノスタルジックな調子。名調子で、なかなか聴かせます。
 合間のトークも、ちょっと綾小路きみまろ風のユーモアあふれる語り口で、おもしろいのです。

 「八百屋お七」に続いては、紙芝居形式で、大阪ゆかりの「幽霊の継子いじめ」を語っていただきました。


   P1040604_convert_20130310143150.jpg


 昔の縁日の空間にタイムスリップしたようなひと時でした。

 また、10日午後には、脇田修館長による特別展講演会「大坂と江戸」も開催。
 約250名の参加者で、講堂も一杯になりました。


   DSC_0573_convert_20130310144056.jpg


 特別展「天下の城下町 大坂と江戸」は、3月25日(月)まで開催中です!




建築史探偵団、下見第2弾!!






 晴れた木曜日、3月開催の<建築史探偵団>の下見に行ってきました!

 先日は、加古川・高砂方面に行ったのですが、今回は大阪市内。地下鉄心斎橋駅から中之島まで、たくさんの建築を見て歩きました。


   P1040269_convert_20130216111402.jpg 長瀬産業


 これまで何度も見た建物が多いのですが、毎回ちがった表情を発見し、楽しいですね。

 長瀬産業の向かいにある立売堀ビル。


   P1040285_convert_20130216111448.jpg 立売堀ビル


 西区の立売堀や江戸堀・京町堀界隈は、昭和の初め頃、貸室のあるオフィスビルが数多く建った地域です。
 おそらくキャパシティーが満杯になりつつあった船場に加え、このあたりにも事務所需要が生じたのでしょう。
 写真の立売堀ビルもそのひとつ。昭和2年(1927)に建てられた地上4階建の事務所ビルです。街路に面した1階は、今も店舗になっています。


   P1040302_convert_20130216111545.jpg 崎山ビル

 こちらは崎山ビル。かなり老朽化していて空家になっています。そろそろお別れかも…


    P1040361_convert_20130216111627.jpg 大阪教会


 大阪教会に行くと、ちょうどパイプオルガンによる正午礼拝の時間帯でしたので、オルガンの音色を拝聴できました。

 現在、見学コースを選定中です(上記建物は見学しない場合があります)。
 スペシャルな見学先もご用意していますので、応募をお待ちしております。

 応募締切は、2月22日(金)消印有効。詳しくは、大阪歴史博物館ホームページをご覧ください!!




<ipad で楽しむ『AR難波宮』ツアー>開催!





   P1070513_蜿嶺サ論convert_20130210094103


 2月8日(金)、午後5時から<ipad で楽しむ『AR難波宮』ツアー>を開催しました。

 AR(拡張現実)を用いて昔日の難波宮の建物がディスプレイに浮かび上がる「AR難波宮」。昨年製作したアプリです。
 今回の催しは、初めてご利用になる方にも、わかりやすく使い方をご説明するものです。


   P1070523_2繝槭・繧ォ繝シ蜑浩convert_20130210100431

   P1070524_繝槭・繧ォ繝シ蜑・_convert_20130210094147


 約20分間のツアーで、当館の案内スタッフがご説明しながら、エントランスホールなどに設置された「マーカー」を読み取り、ディスプレイ上に難波宮を浮かび上がらせました。


   P1070531_2荳ヲ縺ウ蛟牙燕_convert_20130210094229


 屋外でやると、ちょっと“天体観測”みたいですが(笑)、楽しくお使いいただけます!
 これを使うと、難波宮への理解もいっそう進みますね。

 <ipad で楽しむ『AR難波宮』ツアー>は、2月15日(金)午後5時からも開催します !!
 受付は午後4時30分から、当館1階の総合案内にて。定員は10名で先着順にお受けします。
 参加費は無料で、ipad は当館で貸し出します。

 なお、AR難波宮については、こちらの記事もご覧ください。⇒ <アプリ≪AR難波宮≫スタートしました>

 ご参加お待ちしています!




建築史探偵団の下見を行いました






 毎回好評の見学会「建築史探偵団」。建築担当の酒井学芸員を中心にプログラムを作成しています。

 今回は2年ぶりの開催ということで、先日、兵庫県加古川市・高砂市へ下見に行ってきました!


   建築史探偵団


 加古川の流れは美しいですが、この日は朝から薄っすら積雪し、とても寒~い一日でした !!
 それでも、昼休みを挟んで、みっちり6時間、見て回りました。


   建築史探偵団


 このあたりは、小さな近代建築が多いのですが、今回最大の建物のひとつ、市立加古川図書館です。元は加古川町の公会堂でした。
 難波宮の発見にも関与した置塩章の設計で、昭和10年(1935)の竣工。置塩氏の建物によく見られるゴチックの意匠がちりばめられています。

 加古川は、ニッケ(日本毛織)が明治32年(1899)に主力工場を置いたことで、産業の町として発展を遂げました。今回の見学会では、その記憶をたどることもできそうです。


   建築史探偵団


 工場敷地には、ショッピングセンターもできていて、これは煉瓦造の建物を活用したカラオケ店!
 「レンガ館」という名前なんですね。

 そして高砂。
 “た~か~さ~ご~やぁ~”という謡曲「高砂」で知られる町。
 建築史の関係では、外壁材などに用いられる竜山石の産地としても有名ですね。

 町家・蔵・寺社など、古い町のおもかげが、よく残っています。


   建築史探偵団

 
 <建築史探偵団2013>は、現在プログラム作成中で、3月に実施予定です。
 2月になりましたら、当館ホームページなどでお知らせします。
 
 ご期待ください!





「なにわ歴博講座」を開催します!





 2月2日(土)からスタートする特別展にちなんで「なにわ歴博講座」冬のシリーズは、<天下の城下町 大阪を探る>と銘打って開催します!

 特別展を担当する学芸員をはじめ、近世史などが専門の学芸員がお話します。
 
 2月15日(金)池田 研「各藩の大坂蔵屋敷跡から出土する動物遺存体について」
 2月22日(金)大澤研一「豊臣期大坂城下町の寺町再考」
 3月 1日(金)豆谷浩之「豊臣期大坂城下町の大名屋敷」
 3月 8日(金)八木 滋「近世大坂の夜店」

   ※いずれも、午後6時30分~(受付開始6時)
    会 場:大阪歴史博物館 4階 講堂
    参加費:200円

 池田学芸員は、平素から動物の骨や貝殻を分析する研究を進めています。今回は「食」に着目して、蔵屋敷の人びとの暮らしぶりに迫ります。
 大澤学芸員と豆谷学芸員は、今回の特別展に精力的に取り組んでいる真っ最中です。豊臣時代の大坂城下町について、ふたつの観点からご紹介します。
 八木学芸員は近世の流通が専門。夜店の実態は、これまでよく分かっていませんでした。どんな話が聴けるか、楽しみですね!

 今回の歴博講座も、充実した4テーマをお送りします。
 詳しくは、大阪歴史博物館ホームページをご覧ください!




プロフィール

なにわ歴博

Author:なにわ歴博
大阪歴史博物館

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。